こんなDJミキサーあったらいいなぁ
プロの塗装職人によるDJミキサーの塗り替え日記
こんなのいかが?
ちょっと一息
バイクのカウルや車のバンパー、プラモデルの塗装をする方への参考に画像を貼っときます。
《注意》 動画ではなく、フラッシュ画像(コマーシャライザーです)
これはプラスチックへの塗装作業(アクリル樹脂へのウレタン塗装)の画像です。
切り文字(箱文字)塗装と言って、看板屋さんがよくやる塗装内容です。

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塗装剥がし 2
ミキサーいじり
いきなりの画像から

ゲリッペにて塗装(シルク印刷)を剥がしていますです。
画像では分りにくいですが、通常ゲリッペで塗装を剥離すると、塗装された順番(焼付け塗装をされた順番)にてブクブクと塗装膜が剥がれてくるのですが
このミキサーの場合も、シルク印刷→レザートン塗装の膜→サビ止め塗装の膜の順番にて塗装膜が剥がれていきました。
内心、心配していたことがありまして、
それは
ミキサー本体の金属(ボンデ鋼板)の場合、粗悪な塗装業者が塗装をすると、サビ止め塗装をせずにそのまま仕上げの塗装をしてしまう事例が多いことなのです。
ちょっと心配していたことなので、それがなくヒト安心なのでした。
ちなみに粗悪な塗装業者の塗装工程は
ウォッシュプライマー塗装→レザートン塗装→焼付け→シルク印刷
正規の塗装工程は
プライマー塗装→焼付け→研ぎ(サンディング)→レザートン塗装→焼付け→シルク印刷
です。
ウォッシュプライマーというのは、分りやすく言うと接着剤みたいなものです。
決してサビ止めではありません。
粗悪な塗装業者の言い分は
「ボンデ鋼板は錆びないからサビ止めは必要ない」
何だか・・・。
ベスタクスさんのミキサーは塗装に関しては問題なしとの結論です。
生意気かもしれませんが、塗装の専門家からの感想はこんなところです。
次回は、ちょっと辛口かもしれません。
ベスタクスさん、覚悟しておいてください(汗

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